中学受験カウンセラー安浪京子さんの『「普通の子」が合格する絶対ルール最強の中学受験』の読書第2弾です。普通の子ゆるぞうを合格に導く方法を絶賛学習中です。
6年の1年間の学習ポイント
本書には6年生の夏・秋・直前期の学習の進め方が丁寧に解説されています。
🔹 夏:弱点の洗い出し
- 「弱点ファイル」の具体的な作り方 の紹介 例えば、正答率70%で間違っている問題をピックアップする。この正答率は難関度に合わせて低くしていく。
🔹 秋:苦手克服期間
- ここでは 「まとめノートの作り方」 に注目! ただ書き写すのではなく、子どもが「自分の言葉」で書くことがポイント
🔹 直前期:本番にピークを持っていく!
- 志望校対策を中心に、「今やるべきこと」 を見極める。(塾コース内容との調整)
- 過去問の取り組み方のコツの説明あり (第二志望も手を抜かない!)
6年親の1年間のメンタル
今度は親目線の一年間をみてみます。 👇これが親のメンタルカレンダーです!赤線の親の心労の波に注目!

今はまだ5年生で3月。親の心労の波も、まだまだ「序の口」 ですね。 でも、この先、大波が押し寄せてくるのは確実…!🌊💦 今からハラハラしていては、こちらがもちません。
そこで、本に書かれていた 「親のメンタル対策」 もチェック!
📌 対策はズバリ、
✅ 「親の外遊び」
✅ 「体を鍛える」
どちらも、「子どもの受験一色」から意識を反らす作戦 ですね!確かに、煮詰まると負のループにハマりがち…💦
うん、うん、そうします!🙌 今から気持ちを上手に切り替えて、親も余裕をもって受験期を乗り切りたいと思います!
本番のフォーマンスを引き出す魔法の言葉 ❣
おすすめするフレーズは、
✅ 「ありがとう」
✅ 「うれしかった」
✅ 「助かった」
どれも、自己肯定感を高める言葉 ですね✨
でも、受験直前になったら、ピリピリして つい忘れてしまいそう…💦
そんなときこそ、意識して使うことが大事!
📌 実践のコツ!
- 簡単なお手伝いを頼む → 感謝の言葉をかける!
- 日常のちょっとした場面で、意識的に「ありがとう!」
これなら無理なく続けられそう!
受験期を乗り越えるために、ポジティブな言葉の習慣をつけておきたいですね😊✨
志望校選びのポイント
本書では、志望校選びを 9つの視点 から解説していますが、我が家が特に悩ましい点をピックアップしました。
① 男子校か共学か?
- 共学はのんびり系男子がキツイ思いをすることも?!(女子が心身の発達が早いから)
- 男子校では、のびのび過ごせる環境が魅力✨
- ゆるぞうは「男子校がいい」と言っているものの、見栄っ張りな性格を考えると…
女子がいた方が張り合いになって、成長できるかも?🤔 という気持ちも。
② 教育方針:自由型か管理型か?
- 自由型:生徒が主体的に学校生活を送る。
- 管理型:生徒の学習・生活をしっかり管理する。
- ゆるぞうはまだ幼いので、管理型の方が安心 かも。そして「自由型は、流されやすい子だと悪い方向に進むこともある」 という指摘に納得!
③ 面倒見のよさ
- 「面倒見が良い」といっても、その内容はさまざま!
✅ 学習のサポートが手厚いのか?
✅ 個々に合わせたサポートがあるのか? - 興味のある学校の説明会や資料をチェックして、細かく比較するのが重要! ここは親の出番ですね。通学圏の学校の情報収集が必要になりそうです。
本書は、他にも子どもの成熟度別の学習方法 や 塾との距離感など、役立つ情報が満載!📖ゆるぞうの成績や親のメンタルのアップダウンの波の時に読み返していきたいです。
そして、最後に 「おわりに」を読むのをお忘れなく!
そこには、中学受験に挑む家族への温かいエール が詰まっています。