ゆるぞうから、「大化の改新から奈良時代の出来事の順番がよく分からない」とリクエストがありました。田んぼ政策を中心に、主な出来事と文化を表にしてみました。
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飛鳥(大化の改新後)~平安時代の出来事表
一覧表の出来事の右に文化も加えています。
| 時代 | 出来事 | 文化 |
| 飛鳥 | 班田収受法 租(米)庸(労役)調(物) ↓ 6才以上の口分田を農民に 与えて、税を課した 公地公民 大宝律令制定で 班田収授法が本格化 | 白鳳文化 法隆寺・飛鳥寺の仏像 |
| 奈良 | ↓ 負担が重く、逃亡・偽籍 三世一身法 開墾した土地三代まで 個人所有可能に 墾田永年私財法 開墾した土地が永年 個人所有に ⇒藤原氏など有力貴族や 寺院が荘園を拡大 公地公民が崩れていく | 天平文化 山上憶良『貧窮問答歌』 『万葉集』に多数歌あり 薬師寺仏像や東大寺大仏 遣唐使などにより 中国や西域、ペルシャの 輸入品を保管⇒正倉院* シルクロードの終着点 鑑真 唐招提寺 ↓ |
| 平安 | ↓ 戸籍も正確でなく 班田されない 農民は荘園,有力豪族に 年貢(米)を納める ↓ 土地の奪い合い ↓ 武士の台頭へ | 遣唐使で帰ってきた 最澄(天台宗) 空海(真言宗) 遣唐使廃止(菅原道真) 国風文化 かな文化 紀貫之『土佐日記』 |
昔から米は政策の重要キーワードです。
平安時代からの流れが変わるのは、なんと豊臣秀吉の「太閤検地」です。その後明治時代の「地租改正」で米から金に代わっていきます。
